【中学受験】4年生の国語の授業で意識をしていることについて

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今回は4年生の国語について書かせていただきます。

4年生の授業では、授業開始時に、簡単な計算をしてもらっています。これは、本授業に入る準備として、「集中力を高め、頭を動かすこと」を目的としています。

一問一問はとても簡単な計算ですが、モチベーションがないと「頭を動かす」という目的から外れ、ただ計算の答えを出すだけの作業になってしまいます。

こうならないようにするために、クラス内でチーム分けをして競争をしてもらっています。そのことが、自分が足を引っ張りたくない、自分が勝利に導きたいというモチベーションを生み、一問でも多く正確に解こうという姿勢につながっています。

国語の授業では2時間を前後半に分け、前半は科目にとらわれずパズルなどで能動的な行動を促すトレーニングと、話を集中して聞く練習にあてています。後半が漢字などの言語事項や文章読解を学習する時間になります。

「話を聞く時間」では、言葉として「知ってはいるがよくわかっていない事柄」などについて、ていねいに説明をしています。

そこで話される内容を知ることも大切ですが、それ以上に「集中して相手の話を聞く」ということが重要です。

科目を問わず、授業はことば(日本語)を使って行われます。ことばをしっかりと聞くことができなければ、授業は十分に生きてきません。

 

小4 国語 話を聞くということ
毎週授業の前半は、計算やパズル、国語エクササイズといったプリントを使用し、目の前の作業に没頭すること、頭を動かし続けること、基本的な言語感覚や知識を身につけることなどのトレーニングを行っています。頭を動かし続けてもらいますので、疲れるでしょ...

できるだけ話に没入できるよう、「話の内容」や「話し方」など我々も工夫しています。
しっかりと話を聞く姿勢は、4年生の段階でぜひとも身につけておきたいことです。

 

パズル等のトレーニングについては、パズル自体を解くことによって鍛えられる論理的な思考を鍛えることだけでなく、目の前の課題に「集中し、没入する」ことを目的としています。

この「集中し、没入する」ということは、今後、受験生として勉強していく上では絶対に欠かせないことです。「集中し、没入する」ことなく、長時間学習したとしても、大きな効果は期待できません。

4年次の授業において扱うパズルなどは、受験勉強そのものではありませんが、受験勉強を行う上で必要となる土台となる能力や姿勢を身につけるために行うものです。

まだ4年生で受験生になるまでに時間があるからこそ、受験生になるための準備としてゆっくりと時間をかけてアプローチしていきます。

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