小4算数 授業報告 春期講習

4年生

小4の授業では、「整数・小数の掛け算」「整数の割り算」を扱っています。

ここまで丁寧に毎回計算演習を行っている理由は、

  • 計算を完璧にする
  • 集中力をつける

の2点となります。今回のブログでは①について書かせていただきます。

計算を「完璧にする」というのは「常にミスなく答えを出せること」ではなく「九九と同様に利用する時に迷いなく行動がとれるようにすること」という意味になります。

大人にとっては「24÷8」も「4338÷18」も大きな違いがなく、迷いなく行動ができる計算です。しかし小学生の中には、数字が大きくなると迷いなく行動できない生徒もいます(答えを出すための行動がわからない)。

これは、九九は覚えているが筆算という「【道具】をどう使うか把握していない」「説明はされたが演習が足りず忘れてしまった」というケースが多いです。このような状態に陥ることは稀ではありません。こうなる原因は、

  • 「教えてもらってその時はできた(演習不足)」
  • 「答えがあっていれば丸が貰える(理解していない)」

のふたつがあります。学習をするにあたり最も良くない経験を積んでいることになるのです。このスタンスに陥った状態で、今後の学習が継続されることは、大きなデメリットであると考えています。

ONEでは、演習を利用して各生徒がどの部分(割り算が分からない・筆算が使えない・大きな数字の掛け算を嫌がる…等)に問題があるのか確認しています。計算に限らず、あらゆる学習は、演習無しに出来るようになることはありません。授業当日だけではなく次週、次々週と、繰り返し習熟に対するアプローチも丁寧にしてまいります。(算数科:池田)

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