小4国語 授業報告 夏期講習8月1日

4年国語

授業実施日 8月1日
科目 国語
学年 4年

夏期講習の国語では、以下の2つの学習を進めてまいります。
① 国語エクササイズ
② ことわざを使った読解練習

今回は「国語エクササイズ」について説明します。

「国語エクササイズ」の目的は、主に以下の二点です。

(1)「てにをは」の使い分け、接続語、指示語、主語と述語の対応など、日本語の基礎となる要素についての感覚を身につけること。

(2)小学生のうちに習得しておきたい語彙や言葉の知識(リテラシー)を得ること。

今回は(1)について「接続語」を例にとり、説明していきます

一般的に接続語は、「順接」「逆接」「並列・添加」などに分類されます。受験問題では、これに応じた“接続語”の空欄補充問題を解くことが多いです。
しかし、私たちが実際に接続語を使うときに、「原因を述べた後に結果を述べるから、ここは順接の接続詞を使おう」などと理屈で考えることはほとんどありません。
そのため、「順接」「逆接」といった分類を覚えても、実際の場面で役立つことはほぼありません。

大人が会話や文章の中で接続語を使うときには、理屈ではなく感覚で使っています。
この感覚を養うには、正しく使われた用例に数多く触れること、そして実際に何度も正しく使ってみることが必要となります。つまり、“接続語”を空欄補充させるのではない方が学習としては効果が高いと考えています。以下に接続語を授業でどのように扱っているか一部紹介します。


問い:空欄にあてはまる文を自由に考えて書きなさい。

(1)雨が降った。
 だから
(                              )

(2)山田君は宿題をやっていなかった。
 そのため
(                              )

(3)明日はあこがれの花子さんの誕生日だ。
 そこで
(                              )


ONEでは、接続語の意味を考え、前後の文章がつながるように、自分たちで文章を書いてもらっています。

本日は、全員が適切な文を書くことができていました。
間違えた場合には修正してもらい、完成した正しい文を声に出して読むことで、耳からも正しい日本語のリズムを感じ取ってもらうようにしています。

国語エクササイズでは、このような練習を繰り返し行い、接続語を理屈ではなく感覚で使えるようになることを目指しています。

「てにをは」の使い分け、指示語、主語と述語の対応、修飾と被修飾の関係など、日本語の基本的な要素については、理屈で理解するよりも感覚として身につけることが大切だと考えています。国語エクササイズでは、そうした感覚を育むための練習を行っています。

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