小5算数 3/6の授業報告

5年算数

小5算数 3/6の授業

今回の授業では先週に引き続き「割合の基礎」についてもう一度説明をし、少し発展的な内容を考えてもらいました。

割合について、まず確実にできるようになって欲しいのは、「正方向の思考」である
・1500円の3/5はいくらですか
・300gの20%は何gですか
という問いに対して、割合の意味を考えた上で答えることができるようになることです。これについては当たり前にできるようになるまで、各人ごとに何回も繰り返してもらいました。

「正方向の思考」が詰まることなくできるようになった生徒には、「逆方向の思考」である
    円の2/5は1320円です
という問いを考えてもらいました。

大人からしたら難しさをまったく感じない問題だと思います。「正方向の思考」ができれば「逆方向の思考」もできるだろうと思いがちですが、まだまだ言葉に対しての認識が甘く、経験の少ない子供達からすると「逆方向の思考」は混乱する問題です。

教える側としては、解説してしまって混乱を解消したくなりがちですが、それでは考える力は育ちません。「逆方向の思考」について混乱した上で、それについて自ら時間をかけて悩むことで、考える力は作られていきます。この悩む姿勢こそが思考力の成長にもっとも必要なものだと思います。ゆっくりと時間をかけて授業を進めていきます。

(榎本)

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